先輩社員インタビュー(6)松本幸子 アニメーター先輩社員インタビュー(6)松本幸子 アニメーター

 

あなたの現在の仕事内容を教えて下さい。

あなたの現在の仕事内容を教えて下さい。

 
 

まだ発表されていない作品の仕事になるのですが、キャラクターデザインの方が描いたラフの絵に仮で色をつけて処理も加えて、最終的なキャラクターの見え方やシーンのイメージを考えていくという、ちょっと複雑な仕事を今はしています。名称としては「イメージデザイン」になるでしょうか。

 
 

今まで仕事をしてきた中で、一番印象に残っている出来事を教えて下さい。

今まで仕事をしてきた中で、一番印象に残っている出来事を教えて下さい。

 
 

これまでに撮影を5年、デジタル動画を半年ほど経験しているのですが、それぞれはじめて作業をしたカットがテレビで流れた時にとても感動したというのをおぼえています。撮影で初めて名前が載ったのは『戦国BASARA弐』(Production I.G制作)でした。担当したのは5カットくらいだったのですが、初めてアニメ作りに触れて、名前が出た事が嬉しかったです。
初めての動画は、WIT STUDIOに入ってすぐの頃、出向先のスタジオで1カットだけ作業した『たまごっち!』(OLM制作)でした。キャラがいっぱいいるカットを3人で分担してやりました。この時にも、撮影で初めて名前が載った時と変わらない感動がありました。
同じくらい印象に残っているのが『甲鉄城のカバネリ』のメイクアップアニメーターの仕事です。メイクアップアニメーターとは、動くキャラクターに「化粧」をしていく仕事で、髪の毛の艶や瞳の質感などを足したり、キャラクターの力強さを動画の線で表現するといったような効果を担当しました。この仕事は、キャラクター原案・美樹本晴彦さんのイラストの雰囲気をそのままテレビアニメで動かすという目的と、原画の線そのままのような動画を描いて、それを最終画面に出すという狙いがありました。ジャンルの違う例えになってしまうのですが、『FINAL FANTASY』シリーズで、大事なシーンが来ると通常よりもクオリティの上がったムービーシーンになるという演出があるのですが、個人的にそういったワクワク感みたいなのを出せたらいいなと思って作業していました。メイクアップは1話数につき10カット程度でしたが、キャラクターをより印象的に見せることができたのではないかと感じています。

 
 

あなたの現在の仕事の「やりがい」はどんな点だと思いますか?

あなたの現在の仕事の「やりがい」はどんな点だと思いますか?

  先輩社員インタビュー(6)松本幸子 アニメーター  

今やっているイメージデザインの仕事もそうですが、各セクションのスタッフの凄さや仕事の難しさを知ったこれまでの経験を生かして、色々と挑戦できている事がやりがいでしょうか。自分が試行錯誤する事で、スタッフそれぞれが思い描いているイメージにより近づけることができたらいいなと思っています。

 
 

アニメーターを目指そうと思ったきっかけについて教えてください。

アニメーターを目指そうと思ったきっかけについて教えてください。

 
 

小さい頃から絵を描くのは好きだったので、その方向の仕事がしたいと思って芸術系の大学に行きました。大学3年の終わり頃にアニメを仕事にしたいと思ったのですが、アニメを専門に勉強していた訳でもなく、アニメーターとして生きていく自信もありませんでした。そんな中、大学の掲示板に正社員で未経験でもOKと書いてあったアニメの仕事の募集を発見して、幸いにして入る事ができたのがProduction I.Gの撮影でした。
撮影は全部のセクションの仕事の結果が集まってきて、それを最終的な画面にする面白い仕事でした。5年くらいやって撮影監督も経験させてもらったのですが、撮影の仕事の範囲では解決できない問題に当たり、それがとても悔しい経験として残りました。
元々絵を描きたい気持ちがずっとあったので、この時にアニメーターになろうという決意ができました。暫くはお金の面でも先行きの面でも不安定になるのを覚悟していたのですが、丁度その時にWIT STUDIOで進めていた作画や仕上、撮影といったような仕事の枠に捉われずに新しい作り方や表現を探るプロジェクトに声をかけてもらい、今に至る事ができました。

 
 

今、最も関心のある事(出来事や作品、人物など)は何ですか?

今、最も関心のある事(出来事や作品、人物など)は何ですか?

   先輩社員インタビュー(6)松本幸子 アニメーター  

もうすぐ原画試験があり、その事がかなり気になっています。原画になりたくて休みの日なども原画の練習をしているのですが、既に制作が終わっている作品・話数のコンテとレイアウトを見比べていくといった事を最近していて、原画さんはこう考えてこのようにしたのか、といった事を見ています。
先輩のアニメーターから色々課題も出して貰っています。原画次第で色々な描き方ができるもの、エフェクトっぽいものを課題として出してもらっているのですが、そういったものを探して今は色んな作品を見ています。
(補注:原画試験には無事合格して、現在は原画も担当しています)

 
 

自身の将来の夢や目標について、教えてください。

自身の将来の夢や目標について、教えてください。

 
 

身近な目標としては、まずは原画試験に合格して原画を描いていくことです。
将来的には、ここまで撮影から動画・仕上と制作工程を逆流して経験させていただいているので、その経験を生かして特定のセクションにはこだわらずに色々な視点を持って作品作りに携わっていけたらと思っています。短い作品であれば、最初の企画から考えてみることにも挑戦してみたいです。

 
 

最後に、WIT STUDIOを応募される方にひとこと、お願いします。

 

今回のアニメーター採用では2種類の枠がありますが、「原画枠」はこれまで絵を描いてきていて、アニメーターとして活躍していきたいと断言できる人が応募する枠かなと思っています。一方で「デジタル動画・仕上枠」は動画・仕上のスペシャリストになりたい人だけでなく、過去の自分のように今はアニメーターとしてやっていける自信はないけれど、アニメを作りたいという気持ちが強い人、ひとつの工程にとらわれずに色々やってみたい人にも向いている枠なのかなと個人的には考えています。
WIT STUDIOはチャレンジする事が出来る会社だと思っていて、自分次第で何にでもなれると思っています。やりたい事を頑張れる会社なので、ぜひ皆さん来て下さい。
話題の作品からショートムービーまで、色々なチャンスも転がっています。自分の印象では垣根があるという印象ではないので、色んな事に興味がある人が集まってくれたらいいなと思います。

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