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タカハ劇団 第18回公演「ヒトラーを画家にする話」チケット発売開始!

2022720日(水)~24日(日)東京芸術劇場 シアターイーストにてタカハ劇団第18回公演「ヒトラーを画家にする話」の上演が決定!

3人の男子美大生が1908年のウィーンにタイムスリップ!若かりし頃のヒトラーと出会ってしまう物語。美術、歴史、タイムトラベル、SFの要素がたっぷり詰まった本作は、テレビアニメ『魔法使いの嫁』(2017)や、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018)などの脚本を手掛けるなど、脚本家としての活躍の場を広げる高羽彩が手掛ける劇団の第18作目となる。

チケット一般発売は2022611日(土)10:00~より受付中。

【高羽彩コメント】
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芸術を愛する人はいい人だ、となんとなく思ってしまうのは私自身が芸術に親しみを感じているからなんでしょうが、当然、芸術を愛する人にも悪人はいる訳で(もちろん私自身も善人などではなく)。演劇にせよその他芸術にせよそれを作り出すのはいつだって人間のはずなのに、なぜその芸術を愛する人々が時に人をひどく傷つけてしまうのでしょうか。
「芸のためなら女房も泣かす」なんて古い言葉が示すように、時に芸術の価値は人間より上位に置かれることがあり、その価値の逆転が何によってもたらされるのかずっと不思議でした。
今作では、芸術が人間を動かす恐ろしく強大な力とその限界について思い馳せました。そして、コロナ禍で活動の場を奪われてしまった学生たちにも思いをはせ、劇中では彼らに、歴史の当事者になってもらうことにしました。今まさに煌めいている彼らの才能と、舞台上で渦巻く虚構と現実を、是非劇場で目撃してください。

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【ストーリー】

――どこから間違えた?

進路に悩む美大生、僚太、朝利、板垣。
三人はひょんなことから、1908年のウィーンにタイムスリップしてしまう。
そこで彼らが出会ったのは、ウィーン美術アカデミーの受験を控えた青年、アドルフ・ヒトラー。
彼らは未来を変えるため、ヒトラーの受験をサポートすることに。
けれどヒトラーにはまったく絵の才能がなくて――
果たして三人は、ヒトラーを独裁者でなく画家にすることができるのか?!
人類の未来をかけた絵画レッスンが始まる。

【キャスト・スタッフ】

■脚本・演出
高羽彩

■出演
名村辰
芳村宗治郎
渡邉蒼
犬飼直紀
川野快晴
山﨑光
重松文

異儀田夏葉
砂田桃子
結城洋平
柿丸美智恵

金子清文
有馬自由

舞台監督:藤田有紀彦
舞台美術:稲田美智子
照明:小林愛子(Fantasista?ish.) 
音響:田中亮大(Paddy Field)
映像:森すみれ
衣裳:千葉奏子
演出助手:三国由佳(SPM)
舞台手話通訳:田中結夏
宣伝美術:羽尾万里子
宣伝写真:金山フヒト
宣伝衣裳ディレクション:小笠原吉恵(CEKAI)
宣伝スタイリスト:坂本真弓 
宣伝ヘアメイク:長谷川裕子
制作:半田桃子 村田紫音

協力:ファザーズコーポレーション/BLUE LABEL/ソニーミュージックアーティスツ/アイトゥーオフィス/Lucolort/アミューズ/日本コロムビア/krei inc./扉座/JJプロモーション/gina creative management/リトルモア 

バリアフリサポート:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)/Palabra

助成:芸術文化振興基金助成事業
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
製作協力:krei inc.momocanWITSTUDIO
主催:タカハ劇団

【チケット情報】

チケット料金
全席自由席(整理番号付・税込)
前売/当日共に 4,800

U-25 前売/当日共に 2,500円(入場時要証明書)
高校生 前売/当日共に 1,000円(入場時要証明書)

※未就学児童はご入場いただけません。
※車椅子でご来場のお客様はチケットご購入後、お問合せ先までお知らせください。

・ローソンチケット
https://l-tike.com/takaha/
ローソン・ミニストップ店頭LoppiLコード:33336

・演劇最強論-ing(手数料無料 チケット代のみで購入可)
https://www.engekisaikyoron.net/

・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/takaha/
Pコード:512-193

・イープラス
https://eplus.jp/takaha/

・東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く10:0019:00
https://www.geigeki.jp/t/