このページでは、TVPaint用に自社開発したカスタムパネルデータとそのソースコードを、MITライセンス(無償での商用利用も可能な形)で配布しています。
動画枚数集計用の補助ツールです。
線撮ボールド(セリフタイミングやカメラワーク指示を画面上に書き入れる)と同じような内容をTVPaint上で実行するパネルです。
各種ブラシのサイズ変更をPhotoshopと同じ刻み(大きい時は大きめに、小さい時は細かく)にショートカットでできるようにするためのパネルです。
現在開いているプロジェクトをテンプレートとして「カット番号フォルダ」「[作品]_[話数]_[カット番号]_[作業工程]フォルダ」「[作品]_[話数]_[カット番号].tvpp」を指定数複製します。
「次レイヤー」「次セル」「演出チェックレイヤー作成」「作画監督チェックレイヤー作成」「総作画監督チェックレイヤー作成」といったタイムライン上の「新規作成」を支援するパネルです。
「書き出し→クリップ:レイヤーの構造ごと」の設定を簡略化して各種連番データ(PNG、TGA、JPEG)に書き出しするパネルです。
タイムラインの現在選択中のフレームを各種画像データ(PNG、TGA、JPEG、PSD)に1枚書き出しするパネルです。
1枚画像を選択してそのフォルダの連番、ないし親フォルダのすべての画像ファイルを読込します。
選択画像を左上に押し出します。
※この機能はImportFolderパネルに含まれています。
白抜き/背景白足し機能を追加します。
現在選択しているクリップのIn点からOut点(設定していなければ全尺)をQuickTimeムービー(.mov)に1発書き出しするパネルです。
現在選択しているレイヤーの下のレイヤーをON/OFFします。
現在選択している画像を表示しているすべてのレイヤー・すべてのインスタンス(コマ)に対して貼り付けします。
StampAllの内容をレイヤーではなくクリップに対して実行します。フレーム素材をすべてのクリップに複製するときなどに使ってください。
表示ONになっているレイヤーの右上に「レイヤー名+インスタンス名(原動画番号)」を印字します。
レイヤー(セル)入替・リネームをまとめて行います。
ズームイン/アウト機能をデフォルト値より細かく設定したパネルです。
現在選択しているレイヤー・インスタンスにカメラフレームを描画します。線幅は2で固定。色は任意のものを設定できます。
レイヤーの表示非表示を「レイヤー名」ベースでまとめて行います。非表示と同時に「閉じる」動作を、表示と同時に「開く」動作を行います。
選択したレイヤーを複製して、AColor(描画色)の要素だけを抽出します。複製した方のレイヤー名には"_"(アンダーバー)が付きます。
二値塗り用の設定(二値含み塗り/二値囲み塗り/1pixelペン/1pixel消しゴム)をパネルにまとめました。
現在選択しているクリップのタイムライン情報を「東映デジタルタイムシート」に受け渡すファイル(.xdts)に書き出しします。
「set」で登録したフレーム番号順に「check」でコマ送りを行います。「reset」は登録したフレームをリセット、「show」が現在登録されているフレームを表示します。登録したフレームはプロジェクト内で有効です。
「東映デジタルタイムシート」の「Action」欄でシート打ちしてエクスポートしたファイル(.xdts)を読み込み、TVPaint上のレイヤー名・インスタンス名に反映させます。
プロジェクトサイズの拡大縮小・サイズ変更を「プロジェクト編集」「クロップツール」より単純な入力形式で行えるようにしたものです。
インスタンス名(原動画番号)イメージマーク(原画・中割り記号)のみを、下のレイヤーを参照して複製します。
上レイヤーの使用タイミングに沿ってレイヤーを並び替えします。上レイヤーで「繰り返し」を使っている場合は、その設定も複製します。
HandyCustomPanelの「SPRIT」を強化したバージョンです。
インスタンス番号・イメージマークはそのままで、次の絵と「絵だけの入替」を行います。
2018年当時のバージョン11.0.8を前提に制作しています。(バージョン12の追加機能には対応していません)著者が当時知りうる限りの知識で作成したものにつき、2025年現在でのスタッフ指導に使用しておりません。 過去の技術アーカイブとして、ご参照ください。